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*****劣等感と優越感***** |
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これって、結構みんなが気にしていないようで気になるタイトルかも。 通常は自分を他人と比較したときに起きる感覚だと思う。 でも、今回は自分自身の内部における劣等感と優越感にちょっぴりひたってみよう。
先日テレビ放送でIQを調べる番組をやっていた。 食事中だった母と私はかなり気になってテストを行なってみた。
論理におけるIQは完璧だった。 「AさんはBさんよりも背が高い。CさんはBさんとDさんよりも背が低い。一番背が高いのは・・・」 という問題を読解して解答群から答えを選び出す。その間20〜25秒。 解答群は A.Aさん。 B.Bさん。 C.Cさん。 D.AさんかDさん というようなものが一例である。 ややこしい文章でも一度読んで解釈し、すばやく答えを見つけるというものだ。 これは喋って人に解説をする仕事を与えてくれている会社に感謝したい。
図形やパズルもほとんど正解。 パズルは昔からやっていたのでコツが掴めていたせいだと思うが、 図形の問題は@@検定の講座を担当するようになったおかげのような気がする。
しかし、、、 記憶力の問題は最悪。 12個ある数字を覚えたり、図形を覚えたり、は大丈夫だったが、 写真を20秒ほど記憶しろ!という問題は最悪。 その後解答群から直前まで見ていた写真の説明文が出てくるんだけど、 5問中なんと1問しか正解できなかった。。。 例えば、 「京都。正面に五重塔がある。右側には「小川医院」の看板。 着物を着た女性が後姿で5人。坂道を登っている。緑や赤の帯を身につけている。」 このあたりまでは脳裏に焼きついた。 が、しかし、、、問題は、 「帯を長く垂らしていたのは何人?」 だった。 はーっ!!!わからないーっ!!! と、いうことで、 だから私は譜面を覚えるのが苦手だという結論に落ち着いた。 暗譜することは以前よくやっていた。 譜面を見ないで1曲弾くということはできるけれども、譜面を脳裏に焼き付けて弾くのではなく、 音と指の感覚で覚えてしまうのだ。 だからちょっと間違えるともう復活できない。。。くやびーっ! 司会者は棋士はこのあたりは得意分野だと言っていたけれど、マエストロなんかもかなり得意なはず。
数字の問題もなんとかクリアし、(音楽やっていれば当たり前だけど)結果は、、、
やったっ! 参加していた現役東大生数十人の平均値よりちょっぴり高かった! と、いっても122だけど。 石坂浩二はすごい。私より上だった。 トップは外科医と東大生が同スコアで144だったかな? 外科医の先生は年代的にもややできない問題があっただろうが、東大生は私と同じ20代。 間違えた問題がほんの2,3問だったってことだぞ?! 上には上がいるもんだ。
ちなみに↓はソースネクストのテストサイト。上記のテストとは別だがやってみたらおもしろい。 こっちなら記憶の問題がないので130超えました。 恐るべし記憶力。。。
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